2008年度ストリートチルドレン芸術祭 イベント・原画展 アーカイブ

2008年度(2008/04/01~2009/03/31)のイベント・原画展の活動実績についてご紹介いたします。

 

ストリートチルドレン芸術祭5周年記念交流会

日時:2009年3月29日(日)

熱海市の小嵐中学校にて、ストリートチルドレン芸術祭5周年記念交流会を開催しました。実行委員や関係者と小嵐中学校の先生・生徒さんとが交流しました。それぞれの報告の中で、5周年までの歩みをふりかえりました。交流会で「同じ星の下に暮らす友だち」を歌う小嵐中生イベント後は小嵐中学野球部と生田目ゼミの交流試合



 

上映会場にて作品展示会

日時:2009年2月1日(日)

逗子市内で行われた映画「ガイアシンフォニー 第6番」(龍村仁監督)の上映会場にて、展示会を行いました。会場には約500名のかたがたに入場いただきました。


 

時事ドットコムさんにて芸術祭を特集

日時:2008年11月末~

時事ドットコムさん(http://www.jiji.com/)に、実行委員会に一緒に参加して頂いて、ストリートチルドレン芸術祭の絵と活動を大きく特集して頂きました。

また、12月27日の報告・交流会の様子も動画で掲載して頂きました。

 

チャリティステージ&報告・交流会

日時:2008年12月27日(土)


JICA地球ひろば(広尾)で、歌手のミネハハさんをお招きしてのチャリティステージ&報告・交流会のイベントを開催しました。ミネハハさんは昨年に引き続いての参加で、インドにフリースクールを建てて現地の子どもたちを支援しておられますが、その様子を報告してくださいました。また、交流会では、芸術祭の関係者がカレンダーの紹介と活動の発表を行うとともに、選者の木村裕一さん、北川悠仁さんにも登場していただき、会場に集まった皆さんと交流を行いました。集まった絵の展示も行いました。


 

モンゴルへスタディツァー

日時:2008年8月23日(土)~27日(水)


初めての試みとして、モンゴルへスタディツァーを行いました。芸術祭の実行委員と東北福祉大学の生田目先生とゼミ生たち、合わせて21名が参加しました。モンゴルでは子ども支援の日本語学校、孤児院、青少年拘置所、子どもたちを支援している画家など各所を訪問し、交流を行いました。

 

絵の作者イリスさん(ブラジル)と絵の選者、鶴笑さんの対面が実現!

日時:2008年7月


JICAブラジル事務所と現地NPOの協力により、芸術祭カレンダーの6月の絵の作者イリスさん(ブラジル)と、絵の選者である笑福亭鶴笑さんとの対面がついに実現しました。ストリートチルドレン芸術祭では「絵の作者」と「選者」が対面するのはこれが初めて。鶴笑さんとイリスさんの笑顔がたいへん印象的です。


国境を越えた交流、サンパウロで

~国境無き芸能団の笑福亭鶴笑氏とリオデジャネイロのストリートチルドレンが七夕邂逅~

(以下、国境無き芸能団のプレスリリースより)


 「地上に平和を、人々に笑顔を」をスローガンとする「国境無き芸能団」が日伯移住100周年を記念して、ブラジルの4都市(ロンドリーナ、マリンガ、クリチバ、サンパウロ)で公演を行う。芸能団の代表者であり、落語家の笑福亭鶴笑氏(元文化庁文化交流使)はブラジルには特別な想いがあった。


 日本の若者グループと熱海市小嵐中学校が主催しJICAも支援する、「ストリートチルドレン芸術祭」という活動がある。この活動では世界のストリートチルドレンの絵を収集し、それを毎年各界のこころある12人の選者に一枚ずつ選んでいただき、それを綴って一つのチャリティーカレンダーにする活動をしている。


 JICAのピーストークマラソンという日本列島を横断した平和のシンポジウムをきっかけとし、2008年版カレンダーに参加した鶴笑氏はリオデジャネイロの11歳の少女(イリスさん)の絵を選び、次のコメントを寄せた。「太陽や大地に守られ、動物も人間も植物もこんなに楽しく暮らせる平和な世界がきっとあるよね。絵からみんなの嬉しそうな会話が聞こえてきそうです、この絵のチョウチョのように子供たちを楽しい世界へ運んであげたい。」


 イリスさんはその後ストリートチルドレン保護施設でのプログラムを終え、現在は社会復帰を果たし母親と暮らしている。今回、2008年7月7日にサンパウロにあるブラジル日系老人クラブ連合会福祉センターで行われる公演にイリスさんとお母さんが招待されることになった。鶴笑氏の思いはこの七夕の日に実現され、そして笑いは国境を越えていく。





読売新聞7月9日(水)夕刊より

「ブラジル貧民街少女の絵 日本のチャリティカレンダーに」


 ブラジル・リオデジャネイロの貧民街に住む少女が、麻薬組織の抗争に巻き込まれて死亡した兄について描いた絵が、日本のボランティア団体「ストリートチルドレン芸術祭実行委員会」(事務局・東京都渋谷区)作成のチャリティカレンダーの図案の一つに選ばれ、選考委員で落語家の笑福亭鶴笑さんが7日、サンパウロで初対面した。


 少女は、小学5年生のイリス・ダシルバさん(12)。一昨年、路上でサッカーをしていた兄(当時17歳)が、麻薬組織の手投げ弾を受けて死亡。兄の天国での幸せを願い、チョウに手を引かれて空と飛ぶ兄と、のどかに散歩するキリンや犬を明るい色彩で描いた。

 絵は世界中の貧しい子供たちの作品を集めてカレンダーを作る同実行委員会に送られ、鶴笑さんが200点以上の作品の中から選んだ。カレンダーの収益約300万円は、ブラジルの民間活動団体(NGO)などに贈られる。


 落語家のチャリティー公演で同国を訪れた鶴笑さんが、イリスさんを寄席に招待して対面が実現。鶴笑さんが「絵を見て心が温かくなりました」と声をかけると、イリスさんは「自分の手で人を楽しませることができて幸せ」と 話した。


 イリスさんは母親と兄弟の10人暮らし。失業中の母親が空き缶を拾って生計を立てる中、教師を夢見て勉強に励んでいる。

 

ミュージシャン「ゆず」の“Wonderful World”プロジェクトにて子どもたちの絵を展示

日時:2009年4~7月


チャリティカレンダーの選者「ゆず(北川悠仁さん)」のコンサートツアーで世界各国の子どもたちの絵が展示されました。

 2008年4月19日(土)から7月16日(水)にかけて、ミュージシャン「ゆず」による全国コンサートツアー(全国15ヶ所/28公演、動員予定数20万人)が行われました。同ツアーでは、新曲「WONDERFUL WORLD」を中心に、参加者が環境問題や途上国の貧困問題といった地球上の課題に関して考えるきっかけ作りをツアー目的の1つとしており、ライブ会場ではJICAおよびストリートチルドレン芸術祭実行委員会の協力によって集められた絵が1枚の大きなパネルとして展示され、さらには実際のライブの中でも子どもたちが絵を持った写真が映像として流されました。ツアーに参加したゆずファンから大きな反響を呼んでいます。

 また、ツアー売上金(グッズ販売含む)の一部はWONDERFUL WORLD基金としてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のプロジェクトに利用される予定です。



 

マスメディア報道

静岡新聞、熱海新聞、SBSテレビ、NHK静岡、河北新報

などでストリートチルドレン芸術祭をとりあげていただきました。